1:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:30:33.42 ID:CAP_USER9.net
フットボールチャンネル 5月25日(水)11時0分配信

アトレティコ・マドリーが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。闘将シメオネ監督率いるアトレティコの4-4-2はどこに特徴があるのか。UEFAチャンピオンズリーグ決勝を前に、その戦いぶりを紐解く。(文:西部謙司)

8人ブロックを10人に増員したアトレティコ

バルセロナとレアル・マドリーの二強リーグだったリーガ・エスパニョーラは、アトレティコ・マドリーの台頭で三強に変化した。スペインの両雄に肩を並べたアトレティコは、自動的にCLでも優勝候補の一角である。

バルサ、レアルに対抗するための堅守速攻に徹したプレースタイル。基本システムは4-4-2、この型のチームとしてはおそらく世界最強だろう。

 アトレティコは2トップを守備組織に組み込んで、従来の8人ブロックから10人に増員して守備を強化した。「間受け」と「ニアゾーン」という4-4-2の構造的な弱点を克服しているのも大きい。

ゾーンディフェンス攻略のポイントは、MFとDFの間へパスをつなぐ「間受け」だ。MF4人とDF4人、この8人を線で結ぶと3つの四角形ができる(図1)。それらの中心にパスをつながれると、周囲の守備者4人はそこへ向かって収縮する。

【図1】4-4-2の8人を線で結ぶと3つの四角形ができる


収縮することでボール保持者への圧力は強まるが、それだけ周囲にはスペースが空く。収縮してボールを奪いとる前に、広がったスペースへボールを逃がされてしまうと、守備のバランスが崩れやすくなる。もちろん絵に描いたように四角形が3つできているわけではないし、「間」へパスを入れられたときに周囲の4人全員がボールへ向かうわけでもない。

だが、「間受け」をされると守備側がポジション修正を迫られる。そのぶん攻撃側に使えるスペースが生まれ、守備側には不利な状況になっていく。ごく単純化すると、守備側のFWとMFの「間」へつなぎ、さらにMFとDFの「間」へつなげば、次のパスでディフェンスラインの裏へ入ることも可能なのだ。

アトレティコは、この構造的な弱点をかなりの程度潰すことに成功している。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00010016-footballc-socc&p=1

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4:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:33:40.75 ID:CAP_USER9.net
>>1
「間受け」と「ニアゾーン」、構造的弱点の解決

まず、引いて守る際には2トップがMFのラインに近づいているので、FWとMFの間のスペースを自由には使われない。ここを自由にやらせないので、必然的にMFとDFへの「間受け」もされていない。

攻撃側がアトレティコのFWとMFの間に入ってパスの起点を作れないとなれば、バイタルエリアへつなぐパスの距離は長くなる。MFとDFの間へつながれても寄せる時間があるので、そこで潰せる確率が高くなるわけだ。さらにMFとDFの間隔自体も狭く、「間受け」に十分なスペースを攻撃側に与えていない。

もう1つの弱点である「ニアゾーン」についても、アトレティコは巧妙に封じている。CBとSBの間にあるはずの「ニアゾーン」がほぼ存在しないのだ。

押し込まれたときのアトレティコは、ペナルティーエリアの横幅を4人のDFで守っている。SBの基本位置はペナルティーエリアの角。つまり、タッチライン際にいる相手選手をマークするのはSBではなくSHになっている。実質的な最終ラインは4+1の5人なのだ。

通常なら、タッチライン際にいる相手をマークする選手(SB)と、CBの間隔が広がるので「ニアゾーン」が発生するのだが、アトレティコの場合はペナルティーエリア角にSBがニラミを効かせていて「ニアゾーン」が埋まっている。

さらにアトレティコが巧妙なのは、バルセロナの右サイドのような変則的な攻撃にも対応できるところである。

変則的なバルサに対する変則的な対応

通常、攻撃側は攻め込んだ時点でウイングが中へ入って、タッチライン際にはSBが張り出してくる。対するアトレティコはペナ角のSBがウイングとマッチアップし、SHが攻撃側のSBをマークすれば事足りる。

ところが、バルセロナは右ウイングのメッシがかなり早い段階からトップ下の位置へ移動していて、タッチライン際にSBダニエウ・アウベスが上がっていく。仮に、ここでアトレティコのSHがアウベスをマークし、SBがペナ角ポジションをキープした場合、中盤中央に数的不利が発生してしまう。簡単に言えば、アトレティコの左SBが誰もいない場所を守っているぶん、メッシが浮いてしまうわけだ。

こうした変則的な相手に対しては、アトレティコも変則的に対処する。左SBは「ニアゾーン」を塞ぐべくペナ角ポジションをキープ。そしてタッチライン際のアウベスは放置し、SHは中央を固める(主にインサイドハーフのラキティッチをマーク)。これで中央の数的不利は発生しない。

フリーにしているアウベスへパスが渡る段階で、はじめて左SBがペナ角から発進してプレッシャーをかけにいく。そうなると、埋めていたニアゾーンが空いてしまうのだが、MFはマッチアップが出来上がっているので、走り込む相手にはマンマークでついて対処する。FW(スアレス)の斜めのランについてもCBがつききる。

ニアゾーンは空くけれども、そこへ入ってくる相手にはピッタリとついて使わせない。走り込んだ選手にパスが出なければ、その時点でマークしている選手がニアゾーンを埋めていることになる。

「間受け」と「ニアゾーン」という、4-4-2の弱点をかなりの程度克服しているアトレティコは、全体的にも守備のメリハリが効いていて一体感が明確に表れている。
5:動物園φ ★@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:35:38.04 ID:CAP_USER9.net
>>4
敵陣、中盤、自陣。3段階の守備構築

守備エリアは敵陣、中盤、自陣の3つの分かれていて、それぞれ守り方が違う。

敵陣での守備はFWの追い込みが特徴的だ。2トップの1人がボール、もう1人が中央のボランチを抑える。サイドを変えられても同じ。その他はマンマークでボールに近いところからパスの受け手を抑え、相手の逆サイドにいるSBをフリーにする。

逆サイドのSBは最もボールから遠い後方の選手なので、ここは放置し、アトレティコの最終ラインで1人の数的優位を確保する。

アトレティコの前線からのプレスは速く厳しいが、ここで止められないときに深追いはしない。例えばフリーにしているSBまでパスを回されてしまえば、基本的には後退して中盤エリアの守備へ移行する。

中盤エリアでは、ディフェンスラインはなるべく高く置き、FWはMFのライン近くまで後退する。この段階では相手のCBは放置。コンパクトな10人ブロックを形成して、その中へ入ってくるボールを狙う。

この中盤エリアでの守備では、ボールを持っている相手選手の状態によって全体の動き方が変わる。相手が前を向ける状態なら、パスコースを切って限定する守備に専念し、全体に下がりながら自陣に引き込むような守り方をする(MFとDFの間を狭める)。

一方、ボール保持者が横向き、後ろ向き、あるいはボールコントロールが難しい体勢のときは、全力で詰め寄せ、ディフェンスラインも押し上げてスペースを消す。つまり、このエリアでの守り方によって自陣に引いた守備に移行したり、最初の敵陣でのプレスに戻ったりする。

自陣深くで守るときは、ディフェンスラインをペナルティーエリア外の線上に置いて、中央から固めていく。バイタルエリアを狭く、ニアゾーンも消す。

敵陣、中盤、自陣と3段階の守備があり、それぞれのエリアでどういうときにどう守るかの共通認識が徹底されていて、一糸乱れぬ守備が出来上がっている。アトレティコはビッグクラブの1つなので、選手個々の能力も非常に高い。ただ、その強さのベースは守備の組織力にある。カウンターでもセットプレーでも、1点とれば2点めが必要ないほど守備が強い。

10人での守備ブロックを構築した、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】



(文:西部謙司)

フットボールチャンネル
7:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:39:20.65 ID:JprErx8i0.net
今シーズン失点19点だっけ?
すげえよな
10:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:42:56.75 ID:HKlPEtB/0.net
守備的だけど、見ててつまんなくはない
11:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:43:17.77 ID:WvMEPpzs0.net
レスターと試合して欲しいね
13:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:44:56.31 ID:MPmXNF2r0.net
毎年の様に引っこ抜かれてよく戦ってるよなあ
18:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:48:47.32 ID:rpNsK7e90.net
>>13
コケとゴディンは非売品だが他は抜けてもなんとかなるってシメオネが言ってた
15:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:47:51.70 ID:Babt74Dp0.net
オリベルとかビエットとか完全に使われなくなったね
17:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:48:21.15 ID:RYKDkp7O0.net
>>15
イケメンだし期待してた二人だったんだけどなあ
19:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:50:20.45 ID:zYKCwS9O0.net
アトレティコは今年も日本に来てくれよ
玉乃のスペイン語インタビューまた見たい
21:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:51:00.27 ID:p4m6Apid0.net
442は古臭い戦術ではなくむしろ最先端だよね
日本も1トップは機能しないから2トップにすれば良いのに
22:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:51:05.84 ID:pEVQoV080.net
シメオネはすごいよ
あの格差リーグで2強とほぼ互角にやり合ってるんだから
31:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 15:57:21.57 ID:5lTAf+/K0.net
シメオネがプレミア行くことってあるんやろか まだ恨まれてるんかな
36:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:02:11.61 ID:VCPqUiud0.net
>>31
いつか出身の珍テルに行けばいい
37:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:04:33.71 ID:Babt74Dp0.net
ファルカオを抜かれクルトワを抜かれジエゴコスタを抜かれミランダを抜かれ
そしてトーレスを引き受けてこの強さw
56:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:20:29.57 ID:riRUvy310.net
>>37
アルダトゥランも抜かれてんのにな
40:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:06:35.91 ID:vgrULJy90.net
シメオネサッカーを戦術で語るのはちょっとな 完全にモチベーターだろ
42:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:08:25.46 ID:rL1VjoCd0.net
>>40
両方
46:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:11:55.90 ID:JFq+ic2P0.net
これを4-1-4-1で9人でやってたのがモウリーニョ
シメオネはモウリーニョの守備をさらに強化しただけ

そのモウリーニョは1のDMFが攻守の鍵であることを看破されてしまい
守備から攻撃へのトランジションカウンターで昔ほど点が取れなくなってしまった。
そこで4-2-3-1に移行したが、その結果守備が以前ほど強固ではなくなり
自身が攻撃方法の引き出しがないことがばれてしまった。
48:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:13:03.96 ID:r/lNDD4c0.net
細部に違いはあるけど、レスターの4-4-2もアトレティコとかなり似てるよな
アトレティコもレスターもこの戦術を使ってクラブの規模とか格を遥かに上回る結果を出してるし、今の最強戦術は間違いなくアトレティコ型の守備的4-4-2
54:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:18:07.57 ID:SSVOwwQ60.net
モウリーニョのカウンターサッカーはつまらんけど、シメオネのカウンターサッカーは面白いよな
55:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:19:03.42 ID:riRUvy310.net
モウリーニョもアウヴェス完全放置の守りしてたな。
理詰めなのは分かるが、あまりの放置っぷりに笑ったわ
60:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:25:30.59 ID:6sx6lzE20.net
さっぱりわからん
61:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:26:06.79 ID:LyBrgp8G0.net
このシメオネのサッカーをプレミアで見たいわ
66:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:33:31.15 ID:8IsZKqQ20.net
アトレティコのゾーンディフェンスは攻撃的だね
本来のゾーンディフェンスのセオリーでは捨ててる部分に人がいたりする
67:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:34:04.69 ID:8MtDEg+y0.net
結局これが最先端ならどこもこれをやり出すのかな?
69:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:38:58.68 ID:6IESdOPj0.net
今度はこの守備的戦術を崩す攻撃戦術を誰か考えだしてくるからね
こういうのが面白いw
72:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/25(水) 16:40:48.51 ID:29SQWLQi0.net
バルサやレアルは、こういうウザいプレス、激しい削りをする相手を最も嫌う。

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1464157833

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