1:3倍理論 ★:2018/09/15(土) 01:20:58.01 ID:CAP_USER9.net
あまりにも痛快すぎて、かえって釈然としない思いが込み上げてきてしまったのだが、それはさておくとして――。

長い間日本代表を見てきたが、こんなにも未完成で、それでいながらこんなにも胸を躍らせてくれたチームは、かつてなかった。韓国が2―0で勝った相手を、それ以上のスコアで倒したというのも素晴らしい。

振り返ってみれば、もう何年もの間、わたしにとっては「不在」が代表の試合を見る上でのキーワードだった。誰かがいない。ストライカーがいない。リーダーがいない。安定感のあるGKがいない。個人の力で勝負できる選手がいない――。

それがどうだろう。この試合に関しては、何らかの「不在」を感じたことはまるでなかった。

考えてみれば、凄いことだ。長年キャプテンを務めてきた長谷部は代表を引退した。ロシアでスターになった乾や大迫はいなかった。本田も、香川も、長友も、つまりは近年の日本代表を牽引(けんいん)してきた顔触れは皆無だったにもかかわらず、その抜けた穴の大きさを痛感させるような場面はついぞなかった。

というより、ロシアで戦った選手たちの入り込む余地が見えなくなってしまった。

間違いなく、日本サッカーは新しい時代に突入した。

ロシアで納得のいく戦いをしたことが、日本サッカー全体の自信につながったのだろう。森保監督率いるチームはまだまだ全くもって未完成だが、監督以下、誰一人として自分たちがやろうとするサッカーの方向性に迷いを抱いていないように感じられた。世界が相手でも自分たちのやり方を貫こうとした者と、世界と戦うのであればやり方を変えなければと考える者が混在していた時代が、どうやら、終わろうとしている。

わたしが何よりうれしかったのは、生まれたてのこのチームが、わずか90分の間に明らかな熟成を感じさせてくれたことである。「お、お前そんなことやんのか」「だったら俺はこんなことを」――選手たちのそんな声なき声が聞こえてきたような気もした。訓練されたものではない、アドリブと感性によるハーモニーには、世界のどこに出しても恥ずかしくない美しさがあった。

中島、素晴らしかった。南野、素晴らしかった。遠藤、素晴らしかった。何が素晴らしかったかといって、匂い立つような猛獣の気配が素晴らしかった。彼らは、日本にいた時よりも格段に獰猛(どうもう)なプレーをするようになっていた。味方にとっては頼もしく、相手からするとタフで危険な存在になっていた。

しかも、ベンチには、いや、今回招集されなかったメンバーの中にも、虎視眈々(たんたん)とレギュラーの座を狙っている者たちがいる。いわゆる「大物」たちの不在をまるで感じさせない試合をやったにもかかわらず、誰一人として立場が安泰でないというのも素晴らしい。

とにかく、初陣としては文句のつけようのない、最高の試合だった。最高すぎて、つい釈然としない思いが込み上げてきてしまった。

なぜこのメンバーは、ロシアに行けなかったのだろう、と。(金子達仁氏=スポーツライター)
2018-09-15_07h46_17
https://www.sponichi.co.jp/soccer/yomimono/column/kaneko/kiji/20180914s000023CF125000c.html

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10:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:27:55.05 ID:vREUvZ8j0.net
メキシコみたいに特別な選手がたとえ出てこなかったとしても
それなりの強さをずっと維持し続けられそうな感じがする
その段階にはもう到達したんじゃないかな
11:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:28:04.38 ID:MfD3zLNB0.net
>>1
みんなギラギラしてたな
それが良かったわ

海外組と一緒に
このまま競争を続けていってほしいわ
23:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:36:59.71 ID:rYAA9CJR0.net
いやーGKがどのJ1チームも楢崎以上の選手を揃えて、DFの選手が四大リーグのレギュラーに
ならないと次のレベルには行けないと思うけどね

世界との差は守備力が一番広いでしょ
26:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:38:07.98 ID:vREUvZ8j0.net
ようやく日本人選手全体にサッカー脳が宿り始めた感じ
今までは海外組の特別な選手しか持ってなかったけど
下の世代に行くにつれてそれが平均化して海外行ってなくても
ある程度の戦術的な動き方ができるようになってる
32:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:44:21.64 ID:P1ClbPO50.net
ザックジャパンの船出の時もこんな感じだった。それこそ、坂の上の雲みたいな。
アルゼンチンに勝ち、アジアカップでも優勝し、長友はインテルに行き、
日本サッカー始まったぞ!ってね。
でも4年後は。。。
41:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:48:59.35 ID:vREUvZ8j0.net
>>32
全然違う
あの時はたまたま特別な個性があの年代に集まっただけだけど
今はあまり名前が売れてない選手を集めてもそれなりのサッカーができるようになった
代表選手とそうじゃない選手との差が縮まって全体のレベルが上がってる
47:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 01:53:45.06 ID:+7pApCgM0.net
>>32
ザックジャパンの2011アジアカップはマジでバルセロナみたいなサッカーしてたな。
本田もあの大会がピークだった。
59:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 02:02:20.44 ID:YCbGF4Zk0.net
日本人監督で正解だった
85:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 02:18:29.59 ID:DKT50vb80.net
観てて面白かったけど
プレスがゆるゆるじゃなかったか
なんかこの点、論議されていないみたいだが
101:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 02:28:58.72 ID:jcX4lRyS0.net
ホント強くなったよな
もうW杯でベスト16になるのも3回目だしすっかり中堅国という感じ
111:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 02:37:28.47 ID:zAjVYlZz0.net
チリと最初にやってたら、また感想も違ってたかも
144:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 03:30:09.15 ID:ValgMaAc0.net
その言葉を安易に使うことの虚しさも、 危うさも、十分にわかっているつもりではある。 いや、わかりすぎていたがゆえに、 最近では、使おうという思い自体が浮かばなくなってきていた。 それでも、彼のプレーを初めて見たとき真っ先に浮かんできたのはあの言葉だった。

中田英寿に対しても、
小野伸二に対しても、
中村俊輔に対しても浮かんでこなかったあの言葉だった。

ジニアス--天才。

世界で「プレーする」日本人選手ではなく、
世界のスーパースターとなる日本人選手が誕生したのではないか、と。
メッシにも、ボジャンにも負けない至高の才能が現れたのではないか、と。

柿谷曜一朗。

いま、わたしを最も興奮させる男の名前である。

2008年 1月14日 VS 金子達仁
156:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 03:45:04.97 ID:O8U6EY+f0.net
>>144
ライターは天才っていう言葉は安易に使わない方がいい、
ということを教えてくれたな w
220:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 06:24:20.77 ID:0xsQdsU20.net
>>144
ハイ!優勝!
213:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 06:12:59.69 ID:dkJFsCIR0.net
褒めすぎやわ
親善のたった一試合で何がわかるねんな
アジア杯をぶっちぎりの楽勝で取ったら
ステージをひとつ上がったかな、と思うけどさ
まずはガチの試合を勝ち抜いてからの評価だろ
215:名無しさん@恐縮です:2018/09/15(土) 06:16:05.41 ID:FnH3GW2r0.net
俺はまだ評価保留で良いと思うけどな
コスタリカがあまりにも未熟なチームだったから、果たして日本がこのままやっていけるか判らない
チリ戦が無くなって合わせる時間が出来て良かったな
やってたら練習不足のまま試合をしたら、どうなったのか

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1536942058


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