1: Egg ★ 2020/07/01(水) 13:08:46.95
2020-07-01_14h46_28
ボール回しを始めた日本にスタンドは騒然

【東スポ60周年記念企画 フラッシュバック(10)】

サッカー日本代表が世界に最も大きな衝撃を与えた試合に、2018年ロシアW杯1次リーグのポーランド戦を挙げる人は少なくないだろう。1点ビハインドの状況にもかかわらず、ボール回しで時間稼ぎをしてそのまま敗戦。決勝トーナメント進出のため、西野朗監督の“ギャンブル采配”は大きな波紋を呼んだ。一歩間違えれば八百長疑惑がかけられ、全てを失ってもおかしくなかった決断。賛否両論が飛び交った中で、指揮官は何を思っていたのか。当時は語られなかった真意に迫った。

ボルゴグラードのスタジアムに鳴り響いたブーイングと指笛。激戦を期待していた地元のロシア人ファンが日本の“非敢闘精神”に抗議するのは当然として、勝っているポーランドのサポーター、状況をのみ込めていない日本のサポーターでさえもブーイングを浴びせた。複雑な感情が入り交じるスタンドの空気は、ピッチの選手たちも嫌というほど感じていた。

ここまでの流れをおさらいしておこう。強豪揃いのH組に入った日本は初戦で優勝候補のコロンビアを2―1で撃破すると、第2戦でもアフリカの雄・セネガルを相手に真っ向から打ち合い、2―2の引き分けに持ち込んだ。この時点でセネガルと並ぶ勝ち点4で首位をキープ。1次リーグ突破に王手をかけていた。

そうして迎えた2018年6月28日。相手は開幕から2連敗で早々に敗退が決定したポーランド。決勝トーナメント進出に向けて有利な状況の日本の西野監督は、先を見据えてスタメンを6人も入れ替える大胆な策をとったが、これはサプライズのほんの序章にすぎなかった。

試合は両チーム決め手を欠いたまま、スコアレスで後半に突入。14分、相手のFKからDFヤン・ベドナレクに先制ゴールを許したことで、事態は風雲急を告げる。この時点で、他会場のセネガル―コロンビアが0―0だったため、このままなら日本は1次リーグ敗退。だがその後、コロンビアが先制点を奪い、日本は勝ち点で並ぶセネガルとの比較からフェアプレーポイント(イエローカードの差)で優位に立った。

するとここから日本ベンチが慌ただしくなり、西野監督は控えだった主将のMF長谷部誠に指示を送ったうえで37分に投入。その直後から日本は前線へパスを送らず、相手のいない後方でボールを回し始め、試合終了のホイッスルが鳴るまで約10分間、ひたすら時間稼ぎを続けた。

最高峰のW杯の舞台で試合放棄同然のプレーをするのは前代未聞。勝っているならまだしも“負け逃げ”という選択だっただけに衝撃も大きかった。他会場の状況が変わっていれば、自らの首を絞めることになる極めて危険な賭け。結果的に狙い通りのシナリオを完成させて16強入りの切符をつかんだが、海外メディアや評論家、ファンから「世紀の茶番」「もう日本代表は応援しない」などと猛バッシングを受けた。

試合後、西野監督は「自分が選んだのが他力(での1次リーグ突破)だった。心情とすれば不本意。ただW杯はそういう戦いもあって、その選択が正解と出れば、それは勝負にも勝ったということ」と苦渋の表情を見せた。

様々な要素が複雑に絡み合って導き出された、日本サッカー史に残る“ギャンブル采配”。勝ち残らなければ何の意味も持たないという「現実論」と、負けてもいいから正々堂々と戦うべきという「理想論」の争いは、サッカーの競技性やW杯の本質、さらに「潔さ」を美徳とする日本人の民族性といった部分にも及び、正解を導き出せないまま時は流れていった。

とはいえ、全ての責任を取ったのは、この決断を下した西野監督。場当たり的な采配でなかったのは間違いない。W杯後に日本代表監督を退任した西野氏に話を聞く機会があった。あの決断の裏にはいったい何があったのか――。

つづく

7/1(水) 11:00 東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c2032ceb123902bf11fcce08982ee6c9d0f7a9

  • フレーズブックに追加
    • 該当するワードリストがありません英語 -> 日本語...
    • 新しい単語リストを作成する...
  • コピー

スポンサーリンク


おすすめ記事





2: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:09:01.00
「やっぱり他会場のことも頭にあったから、いろいろ言われるのは仕方ない」と、イチかバチかの賭けの要素があったことは否定しなかった。ただ、Jリーグでもあまたの輝かしい実績を残してきた名将は、こう続けた。

「あの日のFWレバンドフスキの動きがな…。このままなら確実にゴールを奪われると思ったよ。ワンプレーで十分な脅威。あの時間帯でもう1点取られたら、もう終わりなんだから」

世界屈指のストライカーとして大会前は注目を集めていたポーランドのエースFWロベルト・レバンドフスキ。ロシアの地では不振でノーゴールが続いており、日本戦でも精彩を欠いていた。だが、ポーランドが先制した後は呪縛から解き放たれたのか、決定機を演出するプレーも出てきていた。そうした危険な空気を西野監督はいち早く察知していたのだ。

レバンドフスキの力量や勢いと日本の戦力を天秤にかけ、このまま0―1のスコアを維持できるのかを考えた。仮に追加点を許した場合、逆襲できる力は日本にあるのか。そうした要素を総合的に判断し、瞬時に実行に移した。相手の変化を見抜く鋭い洞察力、長年培ってきた勝負師としての勘、さらに現役時代にFWで活躍してきたストライカーの勘が、自らの背中を押した。

結局最後は運任せだったのかもしれない。だが、運を招き入れるだけの経験と準備、そして「智」と「武」を兼ね備えた名将だったからこそ、移ろいやすい勝利の女神も日本にほほ笑んだのだろう。まさに「勝負師・西野」を象徴する一戦。同時に、日本のサッカー文化を一段上げるために必要な“事件”だったのかもしれない。

日本はレバンドフスキのような大型ストライカーを苦手としてきた。

記憶に新しいのは、2014年ブラジルW杯で初戦の相手となったコートジボワールのFWディディエ・ドログバだろう。攻撃的サッカーで前評判が高かったザックジャパンは当時エースだったMF本田圭佑のゴールという最高の形で先制に成功した。

理想的な展開で折り返したが、後半に入って17分に温存されていたドログバが投入されると状況が一変。直後の19分にFWウィルフリード・ボニ、21分にFWジェルビーニョのゴールで立て続けに失点。一気に試合の流れは変わり、日本は悪夢の逆転負けを喫した。

当時のザックジャパンは大会前までに強豪国と互角に渡り合って実力をつけ、本田が「W杯優勝」を公言するなど最高の状態で大舞台を迎えていた。チームのムードも上げ潮で開幕を迎え、本田のゴールまでは最高の流れだった。しかし世界的なストライカーがたった一人ピッチに立っただけで状況が一変。日本は初戦敗退のショックを最後まで引きずり、未勝利のままブラジルの地を去ることになった。

そんな“ドログバショック”が西野監督の頭の片隅にもあったのかもしれない。一人のビッグネームが試合を動かす怖さを知っているからこそ、不振だったレバンドフスキへの警戒を最後まで緩めることがなかったのではないだろうか。

5: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:09:22.47
☆にしの・あきら 1955年4月7日生まれ。埼玉県出身。浦和西高から早大を経て、日立製作所でプレー。指導者転身後は96年のアトランタ五輪で日本を率い、優勝候補のブラジルから大金星をあげて“マイアミの奇跡”と称された。古巣の柏やG大阪などで数々のJリーグタイトルを獲得。2008年にはアジアチャンピオンズリーグ制覇。16年に日本サッカー協会の技術委員長に就任後、18年4月にバヒド・ハリルホジッチ監督の電撃解任を受けて、ロシアW杯開幕2か月前に日本代表監督に就任。チーム再建に成功し、日本を2大会ぶりの16強へと導いた。

8: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:10:00.83
ターンオーバーしたからベルギー戦で良い戦いができたよな
勝てると思ったのになあ

9: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:10:08.83
成功したからありだな
失敗してたら日本サッカー終わってた

15: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:14:27.96
あれがあったから、ベルギー戦で日本代表史上最高のゴールが原口から生まれた

21: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:17:15.46
日本人は心のどこかで自分たちが正々堂々勝負すれば
相手もそうしてくるって思ってるとこあるからな
観客は特にそうなりがち

27: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:18:09.04
自ら負けに行くチームにその後女神が微笑むことはなかった

28: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:19:06.96
現場にいたサッカー好きのサポーター達はテレビで見るより退屈だっただろうなw

29: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:19:12.88
ポーランドも1勝持ち帰れれば御の字だったから変にボール取りに来なかったよ

31: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:19:50.73
相手も攻めてこなかったな

32: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:19:55.57
結果がすべて

41: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:22:15.52
ベルギーに撃ち合い挑んで散ったがあれで良かったと思ってる

49: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:24:18.22
危険なスコアがほんとに危険なのがわかったベルギー戦




53: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:25:04.51
これこそ一番痺れた試合だった
今までの日本なら無我夢中で攻めて負けてた

日本人が進化した試合

54: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:25:12.48
ポーランドは1点取って勝ちたい
日本は次のラウンドに進みたい
両者の思惑が奇跡的に一致した

59: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:26:02.75
またこの話すんのwww

73: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:28:26.81
あの戦術は否定しない
だがあのチーム編成は非難に値する
ろくに試合を作れないチームにして送り出したんだから

86: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:30:12.31
>>73
あれは明確に直前で監督変えてしまった弊害だろうな

80: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:29:31.81
未だにごちゃごちゃ言ってる奴いるんだな
むしろポーランド戦は日本代表が精神的に成熟した見本みたいな試合なのに
今までの日本代表ならこんな戦い方は絶対できなかったから

84: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:29:57.09
カッコ悪いけどグループリーグ突破という結果になったんだからあり
世間的にもベルギーを追い詰めて逆転負けという楽しませる試合したんだからおk

101: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:32:18.12
結果オーライだけど、俺は嫌いな采配だった
んまあ終わった事なのでしつこく言うことも無いが

104: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:32:25.54
西野氏はギャンブラーです、勝負師です!って煽っておいてこれだもん
一気に応援熱冷めた人ばっかだったでしょ

123: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:34:13.77
>>104
ポーランドも乗ってくれたから成功したけど

西野監督は煽り通りのビックリする手を使った勝負師だったろ、ギャンブラーだったろ

127: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:35:07.40
あの采配は凡人には出来ん。俺が監督やったら適当に攻めさしてたやろな。

145: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:37:55.40
>>127
多くの日本人はそうするだろうね
それで中途半端に攻めてボール取られてさらに失点して敗退だよ

西野はアトランタで決勝Tに行けなかったトラウマがあったからこそあれができた

149: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:38:39.77
ベルギー戦こそ2-0になった時点でポーランド戦のような超消極サッカーでよかったじゃん

150: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:38:57.33
あの様子じゃ攻めてもほぼ点入れれなかったもんな。あのほうが 予選突破確率は高かった。

155: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:40:08.51
宇佐美や武藤を使わないといけないくらい層が薄かったからね。

214: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:48:50.84
あの状況じゃ仕方がない
スタジアムで観てたお客さんは気の毒だったと思うが

230: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:51:20.03
もし律儀に点取りに行ってカウンターで失点して敗退してたら俺は叩いてたと思う
あの選択は正しかったよ
過程よりも結果が大事

253: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:56:04.75
結果的にこの作戦は成功したけどもしセネガルが土壇場で点入れて引き分けたら、とんでもなく叩かれてただろうな

255: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:56:16.66
スタメンが酷過ぎだった記憶しかない。

279: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 14:00:02.17
>>255
ベスト8狙う気持ちでいたからサブメンバー中心だったんだよね

267: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 13:58:32.76
予選の3試合目なんて
どこもこんなもん
ちょっとあからさま過ぎたけど

302: 名無しさん@恐縮です 2020/07/01(水) 14:04:02.78
試合に負けて勝負に勝っただけのこと
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1593576526/




スポンサーリンク