海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI

海外で活躍している日本人選手の情報を中心にお届けします

    タグ:アジアカップ

    1: Egg ★ 2019/02/10(日) 07:08:39.76
    昨年9月に発足した森保ジャパンの最初の公式戦となったアジアカップ。過去4度の優勝を誇る日本は苦戦しつつも無敗で決勝に進出したが、3年後のW杯自国開催に向けて強化を進めるカタールに完敗し、準優勝に終わった。

    約1カ月にわたる大会を通して、選手の評価も明暗が分かれた。まずエースとして圧倒的な存在感を見せたのが、ロシアW杯でも活躍した大迫勇也(28)。臀部の負傷で満足にプレーできない状況が続いたが、準決勝イラン戦では2得点を挙げる大活躍だった。

    「前線で屈強なDFに負けないボールキープに味方の選手を操るパス。さらにゴールセンスにも優れ、FWとしての万能さが炸裂。エースの名に恥じないプレーだった」(サッカー協会関係者)

    20歳のDF、冨安健洋の台頭も見逃せない。昨年1月にベルギー1部のシントトロイデンに移籍し、本場欧州で守備力を磨いてきた。主将の吉田麻也と若さに似合わぬ堅実で落ち着いた守備を披露し、ベスト16のサウジアラビア戦では決勝点も挙げた。

    「高さあり、強さあり、さらにスピードも兼備し、敵のキーマンを止め続けた。未来のDFリーダーの筆頭候補です」(サッカー専門誌記者)

    期待を裏切る結果となった選手は?

    一方、期待を裏切る結果となったのがMFの堂安律(20)と南野拓実(24)。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司に代わり、彼らと中島翔哉(24)が「新ビッグ3」として注目を集めてきた。中島が負傷で途中離脱する中、堂安は2得点、南野は1得点を挙げた。

    ただ、「堂安は右サイドで得意のドリブル突破が毎試合不発。終始動きの重さが目立った。南野は大迫不在の試合では周囲とのコンビネーションが噛み合わず、技術的なミスも多く見られた」(同前)と、大会を通してともに不完全燃焼のプレーに終わった。

    「大会中は強気な発言を続けた堂安、そして大会途中から急に口を閉ざすことが多くなった南野。2人とも勝ち気な性格だけに、取材エリアでは自分への歯がゆさが見え見えだった」(スポーツ紙記者)

    本田や香川が2011年大会の優勝で人気と実力を確かなものにした一方、堂安、南野は代表のスターに駆け上がる最初のステップで躓くことに。森保監督が掲げる“世代交代”の成否は、彼らの成長にかかっている。

    2/10(日) 7:00配信 週刊文春オンライン
    2019-02-10_15h21_47
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190210-00010671-bunshun-spo

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    1: Egg ★ 2019/02/07(木) 22:49:58.83
    アル・サッド(カタール)の元スペイン代表MFシャビが、先日のAFCアジアカップ UAE2019で優勝したカタール代表チームについて、アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイト上でコメントした。

    シャビは大会開幕前に同国メディア『AL KASS』の番組内で大会の結果予想を行い、決勝トーナメントに進む16カ国中13カ国、ベスト8に進む8カ国中7カ国、準決勝に進む4カ国中3カ国を的中させた。そして決勝ではカタールが日本を相手に勝利を収めて初優勝を飾ると予想。その予想通りに、カタールが3-1で日本を下し悲願を達成した。

    その驚異の的中率が話題となったシャビだが、「スペインの多くのファンたちはカタールで“サッカーの奇跡”が起こったと言ってくる。だけど僕はこれは奇跡などではないと言ってやりたいね。これは長年に渡る入念な準備と素晴らしい努力、そしてアスパイア・アカデミー(カタールのアスリート育成機関)の計画のおかげなんだ」と同国の優勝の必然性を説いた。

    また、「アスパイア・アカデミーがこれまでに行ってきたのは、僕らが今ピッチで目にしているような選手が出てくるためのプラットフォームを準備することだった。そして僕もこれらのプロジェクトをサポートするためにここにいるのさ」と語っている。
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    2/7(木) 18:36配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00904298-soccerk-socc

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    1: 久太郎 ★ 2019/02/06(水) 17:08:36.75
    アジアカップ終了まで約8年にわたってイラン代表を率いたカルロス・ケイロス氏が、大会中に同代表がカタールサッカー協会から資金の援助を受けていたことを明かした。アジア版『フォックス・スポーツ』が伝えている。

    ポルトガル出身のケイロス氏は2011年にイランの監督に就任。アジアカップ準決勝では日本代表に0-3で敗れ、ベスト4敗退に終わったが、同国を2度のワールドカップに導くなどの実績を残した。大会後に退任を発表し、コロンビア代表の次期監督に就任することが報じられている。

    同メディアによると、イラン政府から代表チームへの資金援助の欠如は長年にわたって問題となっていたようだ。ケイロス氏が退任後に出演した番組のインタビューでその実情を明かした。

    「もしカタールサッカー協会の助けがなければ、我々には何もなかっただろう。今回のキャンプも不可能だった。準備も親善試合もままならなかったが、彼らが全てを支払ってくれた」

    「我々の最後の試合で彼らはスタジアムとピッチ両方の支払いを行ってくれた。カタールは全額を支払ってくれたんだ。なぜならイランには何もないからね。ゼロだ!」

    “アジア最強”と呼ばれるチームを作り上げた一方、在任期間中に苦悩を抱えていたことを明かしたケイロス氏。「我々は問題がなかったと偽ることはできない。全ての者に問題がある」と訴えた。
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    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-25770511-gekisaka-socc

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    1: Egg ★ 2019/02/05(火) 20:32:01.59
    アジアカップで日本は、グループリーグから決勝トーナメントのサウジアラビア戦、ベトナム戦まで、「守備的」「すっきりしない」と批判を浴びた。

    それが、準決勝ではイランを相手に3-0で快勝したことにより、一気に称賛ムードが広がった。

    しかし、カタールとの決勝戦では出足の拙さを修正できず、27分間で2点のリードを広げられた。後半で持ち直して1点差に迫ったものの、再びカウンターを浴び、CKから吉田麻也がハンドを取られてPKを献上し、追加点を献上……1-3と一敗地に塗れた。

    日本は今大会、準優勝に終わった。すると再び、手のひらを返したように、代表チームに対して辛辣な意見が紙面に躍った……。

    果たしてこれらに、プレー内容は吟味されているのだろうか?

    率直に言って、日本はグループリーグから批判を受けるような戦いをしていたわけではない。FIFAランキングの低い格下相手といっても、11人で守りを固められた場合、その試合は簡単なものではなくなる。それは、ブラジルやスペインなど、世界中のどの強豪でも同じことだろう。

    「格下に大差で勝てなければ、強豪に勝てるはずはない」

    その論法が、サッカーという競技を無視していることに、そろそろ気付くべきだ。

    例えば、トルクメニスタン戦ではバランスの悪さが出た。相手が弱いことを前提に、無理矢理攻め込み、安易なカウンターを喰らっていた。守備での寄せも甘く、準備も十分ではなかった。相手を軽んじたという点で、猛省を促すべき試合だった。

    しかし、大会の初戦は簡単ではない。日本はMF遠藤航が不在で、攻守のバランサーも欠いていた。情状酌量の余地はある試合だった。

    それぞれの試合の評価には、相手に応じた検証が必要になる。

    サウジアラビア戦も専守防衛に徹したことで、「不甲斐ない」と糾弾されたが、堅い守備を用いて、相手の攻撃の持ち味を消していた。

    集中的リトリートという戦術のひとつで、ブロックを作って守りながら、相手の動きを分断。攻められはしたが、決定機は与えていない。そして、ボールを奪い返した時には、カウンターを発動。それがCKからの決勝点に繋がった。

    言い換えれば、森保ジャパンは「試合に応じて戦いを変える」という老練さを見せていたのだ。

    ■決勝戦では危惧されていたマイナス面が出たが…

    イラン戦は確かに、大会最高の出来だったと言える。しかしそれは、そう映る条件が整っていたからだ。

    イランは堅い守備を作ってのカウンターに持ち味があったが、トルクメニスタンやベトナムのような極端な守備陣形は敷いていない。自らの力を頼みに、ほとんど四つに組んできた。そのおかげで、日本の良さが攻守に出たのだ。

    皮肉にも、イラン戦で称賛を浴びた後の日本は、決勝戦で“対応力”を見せられなかった。

    浮かれてしまったわけではないだろうが、序盤から後手に回っている。中盤で攻守の補完作用を与えていた遠藤が、怪我により欠場したのも大きかった。うまくいかないことで焦りが先立ち、相手が分厚く固めた中央へのパスを出すばかり。トルクメニスタン戦と同じような空回りだった。

    サイドをじっくり崩し切って、中央での守備の強度をもっと上げるべきだったが、後半になるまで修正できなかったのが敗因だろう。

    つまり、危惧されていたマイナス面が決勝戦で出たとも言える。

    しかし、チームは一朝一夕で強くなったり、弱くなったりするものではない。スコアだけを見て、手のひらを返すような論調に終始するのは慎むべきだ。

    上積みを感じさせる戦いだったが、課題も残した。その点では、「可能性を示した準優勝だった」と言えるだろう。

    文:小宮 良之
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    2/5(火) 20:13配信 サッカーダイジェスト
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190205-00010001-sdigestw-socc

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    1: ラッコ ★ 2019/02/04(月) 23:31:05.29
    修正の遅れは「あえて」だったのか?カタールに完敗した森保ジャパン、指揮官の意図

    2月1日、日本代表はAFCアジアカップ2019(UAE)決勝でカタール代表と対戦し、1-3で敗れた。準優勝という結果と同時に、カタールのクオリティーに圧倒された現実が突き付けられた。相手の組織力は高かったが、日本の修正はなぜ後手に回ったのか。現地で取材を続ける飯尾篤史氏はその疑問を指揮官に訊ねた。

    ■欧州のチームのようだったカタール

    今大会のカタールの戦いは何試合か確認したから、分かっているつもりだった。それでも改めて驚かざるを得なかった。カタールの変貌ぶりに――。

    決勝を終えて明らかになったのは、これでもう、日本はアジアで最も組織的なチームとは言えなくなった、ということだ。

    たしかに、大会得点王のアルモエズ・アリとアクラム・ハッサン・アフィフの2トップは強烈だった。だが、それ以上にインパクトがあったのが、戦い方だ。日本対策を施したうえで、組織的に、論理的にゲームを進めてきた。それは、いわゆる中東のチームではなく、まるでヨーロッパのチームのようだった。

    従来の4-3-3ではなく5-3-2で臨んできたカタールに対して日本は、前半30分くらいまで守備も攻撃もまるでハマらなかった。

    大迫勇也と南野拓実がプレスを掛けようにもカタールは、最終ライン中央の3枚でいとも簡単にボールを回す。一方、日本の守備陣は、裏を狙うアリと、中盤に下がったり、サイドに流れたりするアフィフを捕まえられない。

    マイボールになっても、相手は5バックでスペースを埋め、ハーフスペースでクサビを受けようとする大迫の背後にぴったり付くから、イラン戦のように起点ができない。

    「プレスの掛け方がハマらなかったことと、ボランチの脇で11番を誰が掴むのか、19番と入れ替わりながら来るのを誰が掴むのか、そこを臨機応変にできなかった」

    結果、3失点に絡むことになる吉田麻也はそう語り、唇を噛んだ。

    12分のバイシクルキックによる先制点は、サイドに流れたアフィフのクロスがアリに渡って生まれた。

    アブデル・アジズ・ハティムに叩き込まれた2点目も、アフィフにプレッシャーを掛けられず、バイタルエリアに潜り込んだハティムに縦パスを入れられた。このとき、アリが裏に抜け、吉田を釣ったことも見逃せない。

    ■「想定」はしていたのだが…

    日本がプレスの掛け方をようやく修正したのは、2失点目のあとである。

    「最低でも1失点したあとに、自分たちで(ピッチの)中で守り方を、サイドハーフをもうちょっと上げて、僕がアンカーのところにマンマークで付くくらいの戦い方を、自分たちでもっと気付いてやれればよかったと思います」

    そう嘆いたのは、南野拓実である。だが、ちょっと待ってほしい。

    自分たちで?

    中で?

    なぜ、それを試合開始からできなかったのか。なぜ、スタートしてすぐベンチから修正の指示が出ないのか。カタールは、サウジアラビア戦、韓国戦、UAE戦で5-3-2を披露している。5-3-2は奇襲でもなんでもないのだ。

    「カタールは4-4-2で来るのか、4-3-3か、3-5-2(5-3-2)かという情報があるなかで、しっかり前からプレスを掛けるといういつも通りのゲームプランがあった」という南野の言葉を聞くと、5バックも想定していたということが分かる。

    >>2-5あたりに続く)
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    Goal.com 2019/02/02 18:01 文=飯尾篤史
    https://www.goal.com/

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    1: かばほ~るφ ★ 2019/02/04(月) 20:22:53.12
    アジア杯初優勝のカタール全選手へ首長が粋な計らい…ボーナス2億円超やレクサスなど
    2/4(月) 12:06配信

    アジアカップ2019で初優勝を飾ったカタール代表のメンバーは、同国の首長から特別なボーナスを受け取ることになるようだ。

    1日のアジアカップ決勝で日本代表に3-1で勝利し、初のアジア制覇を成し遂げたカタール。2022年のワールドカップの誘致に成功し、サッカーへの関心が高まる中で手にした栄光に国中が大騒ぎ。翌日に帰国したカタールの面々に対して、盛大な優勝セレモニーが執り行われた。

    この功績を高く評価した1人がカタール首長のタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー氏。先日にはツイッターでチームの優勝に歓喜のコメントを残した同氏が選手たちに対して特別なボーナスを用意したとイラン『ISNA』が報じた。

    これによると、首長は1)ロンドンにあるアパート、2)約200万ポンド(約2億8600万円)のボーナス、3)生涯にわたり毎月支給されるサラリー、4)レクサスの最新モデル、5)首長との会食、以上5点を特別に全選手に与えるようだ。

    首長からアジアカップ優勝を高く評価されたカタールは、今夏のコパ・アメリカや3年後のワールドカップに向けてますますサッカーへの熱が高まりそうだ。
    2019-02-04_21h02_21
    2/4(月) 12:06配信 GOAL
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010017-goal-socc

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    1: 豆次郎 ★ 2019/02/02(土) 21:11:26.12
    2/2(土) 20:10配信
    サッカー日本代表、成田に帰国 400人が空港で出迎え

    1日までアラブ首長国連邦(UAE)で行われたサッカーのアジア・カップで準優勝した日本代表が2日、成田空港に帰国し、森保一監督は「優勝し、喜んでもらえる恩返しをしたかった。申し訳ない。サポーターや、ベストを尽くした選手たちには感謝している」と思いを語った。空港では約400人のサポーターから出迎えを受けた。

    決勝ではカタールに1―3で敗れ、5度目の優勝を逃した。森保監督は「アジアで確実に勝つための力をつけることが、ワールドカップ(W杯)出場と目標へたどり着くための近道」と話した。

    日本代表は3月、国内での国際親善試合でコロンビア、ボリビアの両代表と対戦する。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00000127-kyodonews-socc
    no title

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    1: 風吹けば名無し 2019/02/02(土) 18:45:20.54
    うおおおおおおおおお
    no title
    2: 風吹けば名無し 2019/02/02(土) 18:45:50.86
    賞賛のソースは?
    6: 風吹けば名無し 2019/02/02(土) 18:46:25.35
    ロシアW杯の光景再び… アジア杯決勝後の日本の“綺麗なロッカー”を海外称賛「超一流」
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190202-00168000-soccermzw-socc

    3: 風吹けば名無し 2019/02/02(土) 18:45:58.21
    そんなので賞賛されなくて良いから勝てよ

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    1: Egg ★ 2019/02/02(土) 07:17:08.58
    日本代表は1日、AFCアジアカップUAE2019でカタール代表と対戦し、1-3で敗れた。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「今日に関してはカタールの方が素晴らしいプレーをしたいと思います。『おめでとうございます』と伝えたい」と賛辞の言葉を送った。

    2大会ぶり5度目のアジア制覇とはならなかったが、「トーナメントではたとえ格下が相手でも勝敗は分からないもの。決勝まで進んだことに関しては森保監督を評価したい」とコメント。「森保監督に託して間違いは全くないし、彼を信じてサポートしていく」と今後も継続的に支えていくことを表明した。

    日本代表が強化を図る上で欠かせないのは強豪国との対戦だ。田嶋会長はアウェイゲームの重要性も認めながら「ワールドカップ前はアウェイが続いたので、国内で試合をやることも大切だと思っています。ただ、UEFAネーションズリーグが始まったこともあり、対戦相手が組みにくくなっていることも事実。今年コパ・アメリカに出れることは貴重なチャンスです。願ってもできないような試合ができるので、一試合でも多くできるように臨んでほしい」と話した。
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    2/2(土) 5:44配信 サッカーキング
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00900886-soccerk-socc

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    1: pathos ★ 2019/02/02(土) 13:02:15.97
    2019-02-02_14h41_15
    カタールやサウジアラビアに対しては、あまりに無策であった

    カタールはベストメンバーでしたが、システムを対韓国、対サウジアラビアの時と同じ3-5-2で臨んできました。
     
    日本は4-4-2ですから、システム上、噛み合わせが悪いことは百も承知でしょう。

    3バックで2トップのプレスを外し、中盤中央で数的優位になるエリアを使ってズレを生んで攻める。もし、日本のプレスに対し、うまくボールを回せないと判断した時にも、”逃げ道”としてゴールキーパーから左サイドの3番ハッサン選手にロングパスを送ることで回避してきました。

    また、今大会の日本代表は、左サイドは原口選手が長友選手の外側に早めに戻ってスペースを埋めますが、右サイドの堂安選手はカウンターの起点になるためにも、あまり早くから戻させないやり方になっています。カタールは、それを見越したように酒井選手の外側に10番のアルハイドス選手や11番のアフィフ選手がポジションを取るようにしてしてきました。先制点ではその位置から19番のアルモエズ・アリ選手の見事なオーバーヘッドシュートに繋げられました。こうした一つひとつの「対日本」を有効に活かしながら試合に入れたことで、カタールの若い選手たちはどんどん自信をもって日本に対峙できたように感じました。
     
    攻撃においても、5-3-2で構える相手にブロックの外で”各駅停車”でボールを回してから攻めていこうとするため、5-3-2を敷く相手に対し、有効な手をなかなか打てませんでした。後半に入り、武藤選手を早めに投入し、南野選手のゴールに繋げるまでは良かったものの、次の交代は残り5分を切ってから。それも伊東選手を生かすやり方には見えませんでした。
     
    結局、抱えている問題はアジアカップを通して修正されたわけではなく、相手によって表面化したか、しないかであったように思いました。
     
    2トップとサイドハーフの4人で高い位置からプレスをかける。それはどの試合でも見られました。それが成功する相手、例えばイラン戦ではいい試合ができました。

     
    日本のプレスのかけ方に対し、明確な解決策と技術をもつ相手、例えばカタールやサウジアラビアに対しては、あまりに無策であったと言わざるを得ません。そのなかで、選手たちが冷静な対応でしのぎながら、自然発生的に見出した選手たちの解決策で勝っていく。「自分たちで考える」と言えば聞こえはいいですが、それでは「対世界」になれば間に合わないと思います。
     
    それは今大会だけでなく、半年前のロシア・ワールドカップのベルギー戦でも見られたことです。2点をリードしたなかで、具体的に明確な策を用意して攻めてきたベルギー。それに対し、日本は対応することなく、あるいは対応することができず、逆転を許してしまいました。
     
    では、日本代表の「対応」とは具体的にどういったものなのか。相手に対し、チームとしてどんな「幅」を具体的にもっているのか。「対日本」の具体策を用意し、さらにそこに精度が伴う相手には”なんとなく”では太刀打ちできません。
     
    それがはっきりとしたことがアジアカップの収穫と言えるでしょう。本来であれば、1か月あるアジアカップのなかで、解決策を垣間見たかった気持ちはありますが、4年後のワールドカップまでの道の途中、それも歩き出したばかりとなれば、これをステップとして捉えるべきなのかもしれません。
     
    今大会で具体策を提示しなかったのが、カタール・ワールドカップまでの意図した戦略であることを願います。
     
    【著者プロフィール】
    岩政大樹(いわまさ・だいき)/1982年1月30日、山口県出身。鹿島で不動のCBとし2007年から前人未踏のJ1リーグ3連覇を達成。2010年の南アフリカW杯メンバーにも選出された。現在は解説者として活躍中。

    全文:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190202-00053749-sdigestw-socc

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