海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI

海外で活躍している日本人選手の情報を中心にお届けします

    タグ:セルジオ越後

    1: Egg ★ 2020/06/18(木) 08:40:44.96
    今回は僕が選ぶJリーグ歴代最強チームを紹介しよう。27年間の歴史を振り返れば、魅力的なチームはたくさんある。2007年から3連覇を達成した鹿島。その鹿島と"2強時代"を築いた磐田。浦和とG大阪の時代もあった。

    最近では川崎や広島も強かった。そんななかでも、僕が一番印象に残っているのは、初年度王者にして1993年、94年と連覇したV川崎(現・東京V)だ。

    93年シーズンの開幕は5月中旬、アメリカW杯最終予選も重なり、週2試合ペースでの連戦が続いた。V川崎は日本代表にカズ、ラモス、武田、北澤、柱谷、都並と多くの選手を送り込んでいて、チームづくりや課題を修正する時間があまりなかった。

    1stステージは鹿島に譲って2位。2ndステージは、W杯初出場を逃し、精神的にも肉体的にも疲弊した"ドーハの悲劇"後に9連勝して優勝し、そのままCS(チャンピオンシップ)も制した。よく気持ちを切り替えたと思う。

    94年も夏にカズがセリエAのジェノアに移籍しているんだよね。1stステージは4位だったけど、カズの抜けた穴をブラジル人FWのベンチーニョが埋めて2ndステージ優勝。CSでは広島相手にラモスの見事なループシュートなどで連覇を決めた。

    当時のV川崎の最大の魅力は、個性的かつプロ意識の高い日本人選手がそろっていたこと。後に鹿島でも活躍したビスマルクや、94年のMVPのペレイラなど頼もしい助っ人もいたけど、チームの顔はあくまで日本人選手たち。

    ブラジルでプロ契約をして帰国したエースのカズ。日本国籍を取得し、日本代表の10番を背負うラモス。北澤も人気があったし、武田もピッチ内外で話題を振りまいて"夜の帝王"とか言われていた。そして、怖い顔をした柱谷が後ろを支える。

    ある意味、彼らがJリーグ人気の火つけ役。皆、ポルシェやベンツに乗っていて、国産車に乗っていたのはビスマルクくらい。その人気ぶりはすさまじく、サッカー専門誌だけじゃなく、女性誌、ファッション誌、アイドル雑誌などにも取り上げられ、表紙を飾ることもあった。

    アウェーの試合後、相手チームのファンにサインや写真をねだられたビスマルクは「ブラジルでは石を投げられてもおかしくないのに」と驚いていた。六本木が大好きなラモスも「人が大勢集まっちゃうから(街中での)待ち合わせができなくなった」と嘆いていたね。

    フロントもプロの仕事をしていた。93年、Jリーグ第1号ゴールを決めたマイヤーが機能しないと見ると、夏にはビスマルクを獲得。94年にカズがイタリアに移籍すればベンチーニョを補強。すぐに次の手を打っていた。

    思えば、そうした独特のチームカラーは日本リーグ時代から際立っていた。ほかのチームの選手が仕事をかけ持ちしているなか、V川崎(当時、読売クラブ)の選手はサッカーに専念。技術が高いのはもちろん、相手をおちょくるようなプレーを見せたり、相手のユニフォームを引っ張ったりと、当時の日本では異端の集団だった。

    そして、試合が終われば、ジュリアナ東京(一世を風靡(ふうび)した巨大ディスコ)に集合。遊ぶときは思い切り遊ぶ、練習するときは集中して練習する。そしてピッチ上で結果を出す。ほかのチームが企業スポーツから完全に抜け出せないなか、プロとは何か、それを最初に示してくれたチームだった。

    6/18(木) 6:10 週刊プレーボーイ
    2020-06-18_09h59_56
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4d091a659201e5ddb48fd6ce299d289598db747d

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    1: Egg ★ 2020/06/11(木) 08:23:14.69
    no title

    ひとつのチームに関わり、貢献した外国人選手をほかに知らないと語るセルジオ越後氏

    前々回、僕が選んだJリーグの歴代ベストイレブンを紹介したけど、そこにはあえて外国人選手を入れなかった。質だけを見れば、外国人だらけになりかねないからね。

    Jリーグの歴史を振り返ると、それだけ多くの優れた外国人がプレーしてきたわけだけど、一番印象に残っている選手をひとり挙げるとすれば、リーグ全体に与えた影響の大きさ、現役引退後のクラブとの関係性を含めてジーコしかいない。

    1993年、Jリーグ初年度開幕節の名古屋戦でのハットトリックは本当に衝撃的だった。僕は現場で試合を見ていたんだけど、1点目は鮮やかなミドルシュート、2点目は得意のFK。そして、3点目は左サイドを突破したアルシンドのクロスを左足ボレーで決めた。40歳にして速い展開のなかでもさすがというプレーを披露。彼の本気ぶりを実感した。

    このハットトリックはスポーツニュースで大々的に報じられ、それを見てサッカーに興味を持った人も多かったはず。船出したばかりのJリーグにとって最高のPRになった。その後、どれだけのマスコミが鹿島町(現・鹿嶋市)に乗り込んでいったか。鹿島という地名を一躍、全国に知らしめた。

    当時たくさんいた外国人の大物選手たちは皆、Jリーグ開幕に合わせて来日していた。でも、ジーコの来日は開幕の2年前。しかも、鹿島の前身の住友金属工業蹴球団は日本リーグ2部。いくら一度引退した身とはいえ、いくら好待遇とはいえ、あのジーコが日本の2部リーグでプレーするとは信じられなかった。

    これは世界的にもビッグニュースだったんだけど、サッカーがまだマイナーな日本ではそれほど話題にならなかったね。2部リーグということもあり、プレーぶりもほとんど報道されなかった。

    試合は控室にシャワーもないようなグラウンドで行なわれ、観客もほとんどいない。ゴルフにたとえるなら、タイガー・ウッズが自らゴルフバッグを担いで、河川敷でゴルフをやっているようなもの。よく途中でいやになって帰国しなかったと思う。

    そんな状況で彼はプロ意識、技術、戦術など周囲の選手やスタッフに大きな影響を与えた。練習場の整備、ホぺイロ(用具係)の導入など、環境面も整えてチームのレベルを一気に引き上げた。一選手でありながら強豪・鹿島の土台を築いたんだ。

    ジーコは94年の夏には引退しているので、実はJリーグでプレーした期間は2年にも満たない。でも、引退後も鹿島とアドバイザー契約を結び、ジョルジーニョ、レオナルドといった現役バリバリのブラジル代表を連れてきた。ジーコの存在がなければ、ふたりとも日本には来なかっただろう。

    そのふたり以外にもジーコは鹿島にブラジル人選手、監督をたくさん連れてきているけど、ほとんどハズレがない。それは単にいい選手を連れてくるのではなく、鹿島のサッカーに合う選手、監督を連れてきているということ。そして鹿島は誰もが認めるJリーグの名門になった。

    2006年ドイツW杯で日本代表の監督を務めたり、海外の代表やクラブの監督を務めるなど、鹿島を離れていた時期もあったけど、一昨年からはテクニカルディレクターとして再び現場ににらみを利かせている。ここまでひとつのチームに関わり、貢献した外国人選手を僕はほかに知らない。

    6/11(木) 6:20 週刊プレーボーイ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/669c0dcf3a8e788c36fdf936124c4bb593f7b669

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    1: Egg ★ 2020/06/04(木) 10:18:48.74
    前回は僕が選んだJリーグの歴代ベストイレブンを紹介したけど、今回はそのなかでも僕が特に好きな選手について語ろう。ズバリ、小野伸二。プロとして"魅せる"ナンバーワンだね。

    初めて見たのは彼が中学1年生のときだったと思う。サッカー教室の仕事で沼津を訪れたときに、静岡県サッカー協会の人が「面白い子が手伝いに来ますよ」と言って、やって来たのが彼だった。

    体は小さくても、テクニックがずばぬけていて、ボールを持つと敵も味方も見入ってしまうほど。後日、彼が当時の僕のボールさばきを見たときに「めちゃくちゃうまい」と言っていたと伝え聞いたけど、それはこっちのセリフ。日本にもこんな子がいるのかと驚いたものだよ。

    だから、彼が清水市商(現・清水桜が丘)に入学したと聞いたときには、専門誌の担当編集者に「インターハイを絶対に見に行けよ。清商にスゴいのがいるから」と勧めたんだ。そうしたら、「セルジオさん、あの選手は怪物ですよ」と興奮しながら帰ってきたっけね。

    当時はスター選手のプレー映像をネットなどで気軽に見られる時代ではなかった。彼の技術は誰かのマネをしたのではなく、自分で身につけたもの。だから彼にしかできない。もちろん、相当な努力をしたのだろう。

    両足を同じレベルで自由自在に使えるから、相手は次のプレーを予測しづらいし、守りづらい。ファウルすることすら難しい。戦術眼も高く、一瞬のひらめきもあるから、味方のFWはラク。動きだせば、決定的なチャンスにつながるパスがどんどん出てくる。今、Jリーグではイニエスタ(神戸)のプレーが注目を集めているけど、小野も全然負けていないよ。

    あれだけの技術があれば、自分でも面白いだろうし、楽しいだろうね。だから、彼はいつも笑顔でプレーしているのかもしれない。

    実は僕は小野とちゃんと話をしたことがないんだけど、いろいろな人から礼儀正しい好青年だと聞く。フェイエノールト在籍時、UEFA杯(現・ヨーロッパリーグ)で優勝した試合を僕が取材に行った際のことだ。前日練習が終わってほかの選手がロッカールームに戻るなか、彼はチームのホペイロ(用具係)と一緒にボールを片づけていた。そういう振る舞いを自然にできるから、どこのチームに行っても皆に好かれるのだと思う。

    残念だったのは、シドニー五輪アジア1次予選のフィリピン戦(1999年)でのこと。実力差のある相手の悪質なタックルを受け、左膝靱帯断裂という大ケガを負ってしまった。"たられば"を言っても仕方ないけど、あのケガがなければ、フェイエノールト以上に大きなクラブでも活躍できたんじゃないかな。

    Jリーグ史上、彼よりもっと数字を残し、タイトルを獲得した選手はたくさんいる。でも、彼ほどサッカーの面白さ、魅力をわかりやすく伝えてきた選手はなかなかいない。プロのお手本といえる存在だ。

    小野は昨季からJ2の琉球でプレーしているけど、デビュー戦には1万2000人以上のお客さんが集まり、スタジアムは超満員だったそうだ。40歳になった今でもそれだけの存在感を発揮できるのだから素晴らしいよ。少しでも長く現役を続けて、サッカーの楽しさを伝えてほしいね。

    6/4(木) 6:10 週刊プレーボーイ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/89813f4a8451bbfc50cb18a272c7b932da7c1ad5
    no title

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    1: 久太郎 ★ 2020/05/03(日) 18:30:50.34
    「長くJリーグを支えてくれた」という基準で選んだ
    4月23日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代ベストイレブン」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらっている。人選の条件は現在までに登録されたJリーガーで、外国籍選手は3人まで。ここでは、辛口な評論でも知られるセルジオ越後氏の“マイベストイレブン”を紹介しよう。

    選手の「質」に着目して考えたら、ジーコ、ドゥンガ、ピクシー(ストイコビッチの愛称)、レオナルド、サンパイオ、ブッフバルト、エムボマ、ジョルジーニョ、ビスマルク、リトバルスキー、マルキーニョス……、挙げたらキリがないね。強いチームを作ることだけを考えて、仮に外国人枠をなくしたら、日本人は入ってこないだろう。

    だから今回は「長くJリーグを支えてくれた」という基準で選んだ。ちなみに僕は、Jリーグよりも海外歴が長い選手はJリーガーと思っていないから、そういった選手は入れていない。さっき言った助っ人たちも、インパクトは強かったけど、日本でプレーした期間は長くないよね。Jリーグ歴代ベストイレブンを選ぶなら、僕は「長くJリーグを支えてくれた」ことを考慮して選ぶべきだと思うんだ。そうして一応、ポジション別に選手は並べたけど、「試合を戦う」つもりの11人じゃないから、システムは決められない。
     
    たしかに小野や俊輔などのように海外移籍した選手もいるけど、Jクラブの在籍歴のほうが長いし、レッズやマリノスでアイドルとなってJリーグの人気を下支えしていた。遠藤はガンバ、小笠原はアントラーズに長くいて、それぞれのサポーターにずっと語り継がれ、一生思い出に残る選手だよね。レジェンドで、それぞれのチームの「ミスター」と呼んでいいよ。

    大久保はJ1最多185得点という記録が、Jリーグにたくさんの熱狂をもたらしてくれた立派な証拠。カズやラモスは開幕当時のヴェルディで注目が凄かったし、その後も日本で長く活躍してくれた。ラモスは指導者としてもね。

    守備陣はなかなか目立ちにくいけど、それでも松田、中澤、闘莉王、川口は日本サッカーを盛り上げてくれた。DFの3人はセットプレーなどで得点能力もあって、素晴らしい選手だったよ。

    FW 大久保嘉人、三浦知良
    MF ラモス瑠偉、小野伸二、中村俊輔
      小笠原満男、遠藤保仁
    DF 田中マルクス闘莉王、松田直樹、中澤佑二
    GK 川口能活

    監督アーセン・ヴェンゲル
    2020-05-03_18h56_47
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200503-00072499-sdigestw-socc
    >>2以降に続く

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    1: Egg ★ 2020/03/10(火) 17:56:49.01
    サッカー解説者のセルジオ越後が日本サッカー界のコロナウイルス対応について言及した。

    セルジオ越後コメント

    マラソンもレスリングもやってますよね。結構やっているじゃない。

    相撲もテレビを見ながら記事を書くとか、野球もプレシーズンマッチをやって記事を書くとか。メディアが本来の伝える仕事を素晴らしくやっているのもマーケットじゃないかなと思いますね。

    このまま行ってメディアも雑誌もつぶれたらリーグもつぶれますよ。自分だけじゃない、自分の周りにすごい産業があってそれがリーグを支えているという認識をもう少し持つべきじゃないかなと思いますね。

    スポンサーが払ってくれるお金は試合のため、放映権も試合のため。マーケットがずっと止まるということは収入が減るということじゃないかな。

    入場料だけじゃないんですね。各チームに放映権の分配金をやっているけど、これだけ試合をやらないで売り上げが上がらなかったら本当に大丈夫かなというところも考えなくちゃならないよね。

    産業が止まっちゃいけないんですね。今、デパートから飲食関係まで時間を短縮してもやっている。誰も中止にしていない。電車も止まっていない。

    産業があってスポーツがあるんですね。新聞とかテレビとかラジオの売り上げがガタ落ちしたらどうなるんだというところも含めてできる範囲のことを。

    だから担当の決断が早くほしいんですよね。

    今は無観客だけども、お客さんが来るようになったらその時に満員にしてくださいというお願いを込めてやったらいいと思うんですよね。

    J1、J2、J3は全試合が売り切れたとか満員になる社会じゃないんですね。入るところと入らないところがありますから。スポンサーあるいは放映権をもらってプールしたところをこういうときに使わなかったらいつ使うんだということじゃないかなと思うんですよね。まさか一銭もプールしてないことはないでしょうね。

    声を上げて今のスポンサーに理解をもらって応援してくださいと言えば、できないことはないと思います。

    やることを全てやってそれで決断するという準備が必要。国がOKというまで待つのであればトップはいらないんですよ。

    3/10(火) 17:50配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00010002-tvtokyos-socc
    no title

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    1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/03/03(火) 06:28:02.08
    サッカー解説者のセルジオ越後が、今年のJリーグ注目選手について言及した。

    セルジオ越後コメント

    ちょっと早いけど、今年のサッカー界で流行る言葉は「オルンガ」になるんじゃないかなと思う。子供たちがみんな「オルンガ!オルンガ!」と言い出すくらい注目できる選手じゃないかなと思いますね。

    アフリカの選手らしく身体能力がものすごい高いんですね。あの体であのスピードは半端じゃないですよね。普通大きい選手は足元もできない選手がいるんですけど、ゴール前のエリアの中のヘディングとか。彼はカウンターの切り札なんだよね。ハーフラインから出て行ったときにほとんど手で取っちゃうくらいの注目の選手だと思うんですよね。

    J2で1試合で8点取ったのは相手がどうかなと思っていたんですけども、これはひょっとしてJ1の目玉になってしまう可能性もないことはないですよね。

    (昔、人気を博したカメルーンの)エムボマとはちょっとタイプが違う。カウンターの切り札じゃなかったんですよね。彼はすごい身体能力とキック力、ヘディング。オルンガは50mくらい走って全然どうってことない感じで相手をかわして点を取るし、アシストになれる。怖い選手ですよね。

    柏レイソルは彼がいなかったらダメじゃないかとっていうくらい。重要な選手。ケガをするタイプの選手でもないですからね。

    8点とは言わないけども、毎試合2点3点取る選手が出てきたら機関車になってJリーグを引っ張っていってくれるんじゃないかな。

    レイソルはJ2に落ちてJ1に戻って優勝してるからね。ちょっとマークしておいたらいいんじゃないかなと思いますよね。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00010003-tvtokyos-socc
    3/2(月) 17:51配信

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    https://www.youtube.com/watch?v=XqKrP2QapXY


    【オルンガ(柏レイソル)】驚異の8得点!全ゴールまとめ|2019.11.24 明治安田生命J2リーグ第42節 京都戦

    https://www.youtube.com/watch?v=gJLrm9vcMmY


    【柏レイソル】選手応援歌 オルンガ

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    1: Egg ★ 2020/02/27(木) 06:42:30.91
    やっぱりカズが試合でプレーしてゴールを決める姿を見たいと語るセルジオ越後氏
    数年前、カズ(横浜FC)がこう言ってきたことがある。

    「セルジオさんに厳しいことを言ってほしいんです。みんな俺にペコペコしてホメるだけだから、自分でも何が足りないのかわからなくなってしまう」

    彼のことはJリーグが誕生する前から知っているけど、サッカーが大好きで謙虚で練習熱心。それは50歳を過ぎた今も変わらない。時代や環境が違うとはいえ、20代で早々と現役を引退した僕とは大違い。あの情熱はどこから来るのか、本当に驚くべきことだ。

    13年ぶりにJ1でのシーズンを迎えたカズが大きな注目を集めている。開幕前に行なわれたJリーグのキックオフカンファレンスでも、イニエスタ(神戸)との2ショットが各メディアをにぎわせた。東京五輪イヤーということで、他チームからは五輪世代の選手も多く参加していたのに、全部カズが持っていった。さすがキング。やっぱり華があるね。

    でも、だからこそ僕はあえて言いたい。プロは試合に出てなんぼだよと。いつも言っていることだけど、これはカズも例外ではない。昨季はJ2でわずか3試合の出場。最後にゴールを決めたのは17年シーズンまでさかのぼる。普通に考えれば、契約を更新できなくても文句を言えない成績だし、もっと結果を出している選手がどんどんクビになっている。

    もちろん、横浜FCはカズがチームメイト、ファン、スポンサーなど内外に与える影響力の大きさを含めたトータルでの評価をしているのだろう。その判断も理解できる。ただ、プロとしてどうなのか。僕はやっぱり彼が試合でプレーしてゴールを決める姿を見たい。それでこそキング・カズだと思うからだ。

    去年、DAZNのCM撮影で会った際には、その気持ちを込めて彼にこう言ったんだ。「僕もどこかのチームに選手登録して、5分だけでも試合に使ってもらえば最年長出場記録更新だよ」と。カズは「セルジオさんなら認めますよ」と笑ってくれたけど、本人も自分の置かれた厳しい立場をわかっていると思う。

    実際、ここ数年は出場機会を確保するのに苦労しているし、年々ケガも増えてきた。当然だよね。そういう年齢なのだから。また、試合に出れば、カズにやられるわけにはいかないと、相手はいつも以上に激しく当たってくる。そもそもJ1に昇格したばかりで前評判の低いチーム事情を考えれば、今季は試合に出ても、あまり得点チャンスは期待できないだろう。

    そういう意味で、今季は彼にとって背水の陣になる。本人もそのつもりかもしれないけど、もし昨季と同じように試合に出られないような状況が続くなら、J2でもJ3でも、それこそJFLでもいいから、試合に出られるチームを探すべきだと思う。こういうことを言うと、セルジオがまた辛口で文句を言っていると受け取られるかもしれない。でも、それでも僕はそこを求めたい。だって、ベンチにいるカズではなく、プレーしているカズの姿を見たいでしょ。みんなカズダンスを見たいでしょ。

    ついでに言えば、ほかの選手もいつまでもカズに話題を持っていかれるようではダメ。プロなのだから遠慮する必要はない。負けずにどんどんアピールしてほしい。そうすることでJリーグが盛り上がるのだから。

    2/27(木) 6:20配信 週プレニュース
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-01107860-playboyz-socc
    no title

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    1: ゴアマガラ ★ 2020/02/15(土) 18:35:00.86
    2020-02-15_19h07_00
    Jリーグ創設期以降で、日本サッカーの最大の危機が現在かもしれない。「ドル箱」と呼ばれてきた日本代表の試合の視聴率は急下降。昨年11月の親善試合ベネズエラ戦は8・6%、同12月に東京五輪世代が同ジャマイカ代表に9-0と大勝した試合が5・6%だ。人気や注目度が下がり、プレッシャーが減れば、当然厳しさもなくなり、レベルも落ちていく。

    スター不在だ。18年秋の森保ジャパン発足時は新鮮味があった。中島、堂安、南野が期待を抱かせた。今はどう? 中島はポルト、堂安はPSV、南野はリバプールとビッグクラブに昇格ながら、引き換えに出場機会は減った。これが日本選手、特に攻撃的選手のジレンマだ。選手は使われてこそ伸びるんだ。使われなければさびてしまう。マンチェスターU時の香川、ACミラン時の本田もそうだった。

    だから、リーグやクラブのレベルを落としても出番を求めた吉田(サウサンプトン→サンプドリア)は偉いと思う。長友がインテルからガラタサライに移った時もそうだった。現在、レベルの高いクラブで出場し続けているのはマルセイユの酒井だけ。一方で、いつまで彼らに頼っているのか、頼らざるを得ないのか、層の薄さが嘆かわしい。

    五輪だけでなくA代表でも期待される久保もマジョルカではプレー、数字とも物足りなく「不動のレギュラー」とはいえない。リーグ戦23試合のうち出場20試合(うち先発10試合)、1得点1アシスト。

    >>2以降へ続く

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    1: Egg ★ 2020/01/30(木) 09:32:40.42
    no title

    日本サッカー協会は大きな宿題だと思って答えを出してほしいと語るセルジオ越後氏

    あっという間の新シーズン開幕。僕以上にそう感じていたのは鹿島の選手たちだろう。Jリーグ開幕より1ヵ月弱も早く、FC東京(Jリーグ2位)と鹿島(同3位)が共にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)本大会出場をかけたプレーオフに臨んだ。

    元日の天皇杯決勝を戦った鹿島(0-2で神戸に敗戦)は、早くも1月8日に始動。オフは6日間しかなく、10日には宮崎県でキャンプをスタートさせた。疲労を考慮して主力選手の合流を16日に遅らせたものの、普通では考えられない過酷なスケジュールだ。そしてACLのプレーオフで敗れてしまった。

    昨季の鹿島はリーグ優勝を最後まで争い、ACLも準々決勝まで進出し、天皇杯も決勝まで残った。すべてのタイトルの獲得を本気で目指し、ほかのどのチームよりタフなシーズンを過ごした。主力の疲労は相当なものだと思う。キャンプ合流を遅らせたとはいえ、たった2週間では本当の意味でのオフにならない。さすがに気の毒だよ。

    この件については、鹿島OBの柴崎(デポルティボ)もツイッターに「何が原因か分からないが、休む事への意識が欠けている」と投稿。それを受け、メルカリの会長である鹿島の小泉社長も、日本サッカー協会に天皇杯の日程の前倒しを要請すると表明した。選手ファーストなら当然の判断だし、僕も賛成だ。

    もし天皇杯の日程が前倒しになれば、お正月の風物詩的な存在だった決勝が12月にずれることになる。それを寂しく感じる人も多いかもしれない。僕もそのひとりで、実際、現役時代は元日の天皇杯決勝に出ることを目標にしていた。

    当時の日本リーグはお客さんも少ないし、テレビ中継もほとんどなかった。だからお客さんがたくさん入って、テレビの生中継がある天皇杯決勝は憧れだった。また、明治神宮に初詣に行ってから、国立競技場でサッカーを見る、そういう元日の過ごし方が定着しているファンも多い。

    でも、今はリーグ戦にカップ戦、さらに代表の試合など、昔に比べて試合数が増えた。選手の負担を考えれば、天皇杯の日程の前倒しは真剣に考えなければいけないこと。すでに次回の決勝も元日開催が決まっているけど、日本サッカー協会は大きな宿題だと思って答えを出してほしい。

    さて、今季のACLについて、Jリーグ勢はFC東京、横浜Fマ(Jリーグ1位)、神戸(天皇杯優勝)の計3チームが出場する。やっぱり注目はJリーグ王者の横浜Fマの戦いぶりだろう。

    横浜Fマの補強は水沼、オナイウが目立つくらい。JリーグとACLを並行して戦うには、正直物足りない。でも、それはチームの土台がしっかりしているという自信の表れ。また、昨季同様、状況に応じたスピーディかつ的確な補強の準備をしていると信じたい。昨季MVPで日本代表にも選ばれた仲川が、ACLの舞台でどんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。

    天皇杯優勝の神戸は清水からドウグラスを獲得したものの、ビジャ、ポドルスキ、ウェリントンが抜け、明らかに戦力ダウンしている。三木谷会長が何を考えているかはわからないけど、神戸らしい派手な補強を今年も期待したいね。


    構成/渡辺達也

    1/30(木) 6:10週刊プレーボーイhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200130-01105940-playboyz-socc

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    1: Egg ★ 2020/01/28(火) 18:54:49.61
    五輪代表のサッカーがアジアで負けたというのも世間的には、そう目立ったニュースにはなっていない

    東京五輪の予選を兼ねたU-23アジア選手権は、決勝で韓国がサウジアラビアを延長戦の末に下して、初優勝を飾ったね。今大会は日本がグループリーグ敗退を喫した以外はこれといったハプニングはなかったけど、4強は韓国、サウジアラビア、オーストラリア、ウズベキスタンといつもの顔ぶれで、こうした上位国はA代表にもつながる育成ができていると言えるよ。

    決勝は本当に激しい試合だった。連日の暑さのなか、中2日で続いた大会の6試合目。やっぱり疲れもピークに達していて、互いに守備を重視せざるを得なかったけど、球際の強さ、勝負どころでのスピード感はさすがにアジアトップクラスと思わせるものだったよ。

    日本はこうした国々とどこで差をつけられたのか。やはり一番は大会に向かう姿勢だよ。五輪出場が懸かった各国は、それなりの時間をかけて合宿を行なったり、強化試合をこなしてこの大会に臨んだと聞いているけど、一方で日本はどうだったかな。12月にE-1選手権、ジャマイカ戦と試合を行なったけど、両者はメンバーもまったく異なっていて、結局は大会直前に寄せ集めたようなメンバーで臨むことになった。しかも、その中で1戦ごとにターンオーバーまでしているのだから、連動性や組織力など他チームのようには望めないよ。

    食野ひとりだけだった海外組をもっと招集できていたら……、という言い訳も韓国の前には通用しないよね。彼らも海外組の主力はほとんど招集できていない。それでも優勝できたのは、本当に底力があるという証拠だよ。しかも、国際大会では頻繁にこういう差が生まれている。何もこの大会だけじゃないんだ。昨年のE-1選手権しかり、U-20ワールドカップしかり(日本はベスト16、韓国は準優勝)。U-17ワールドカップでも韓国が上回った(韓国がベスト8、日本はベスト16)。日本は現状で韓国が上ということを認めて、なぜ彼らが勝てるのか、その姿勢から学ぶことをしなければそう簡単に追いつくことはできないと思うよ。

    幸か不幸か、五輪代表のサッカーがアジアで負けたというのも世間的には、そう目立ったニュースにはなっていない。やっぱり、サッカーに対する世間の関心が低下してきているからだ。テレビの視聴率も低かったというしね。世界で16強止まりが続くうえに、アジアで勝てない……。海外組がいるとかいないとかの問題じゃなく、“勝てない日本”ってレッテルを貼られたら、日本のサッカーはどんどん萎んでいくよ。

    1/28(火) 7:07配信 サッカーダイジェスト
    2020-01-28_19h47_38
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200128-00069239-sdigestw-socc

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