海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI

海外で活躍している日本人選手の情報を中心にお届けします

    タグ:横浜Fマリノス

    news_207767_1-e1484297711774
    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/02/18(土) 19:47:34.49 ID:CAP_USER9.net
    「俊さん、今日の食事どうします? ガスります? それともロイホ?」

    2015年終了と同時に、年間使用料6億円で結んでいたマリノスタウンの定期借地契約が満了となったため、昨シーズンの1年間、横浜F・マリノス(以下FM)選手の間では、冒頭のような会話が飛び交っていた。

    かつて、マリノスタウンには4面のグラウンド、レストラン、ケアルームを完備するクラブハウスが隣接していたため、選手は練習後を心配する必要はなかった。

    それも昔の話。昨シーズン、選手たちは練習場を転々とした。そこは風呂なし、ケアルームなし。当然、食事する施設もなく、冒頭の会話のようにファミレスの名前が挙がるのだった。

    「練習用具を管理する場所もないから、ホペイロ(用具係)が毎回ワゴン車から出し入れし、選手も手伝っていたほど。J1とは到底思えない、まるで企業からサポートを受けられなかった1980年代の日本サッカーリーグに戻ったかのようだった。俊輔はなによりも体のケアを大事にする。こんな環境ではやっていけないと不満を募らせたことが、移籍へと繫がった」(担当記者)

    年始早々、サポーターを驚かせた中村俊輔(38)の磐田への移籍には、こうした事情が隠されていた。

    ■受け入れる磐田の思惑

    年間王者3回、Jのクラブとして初めてアジアクラブ選手権を制するなど、名門として名を馳せた磐田。だが、近年は世代交代に失敗し、J2降格も経験。それだけに俊輔の加入は大きいが、年齢、高年俸のリスクもともなう。

    「年俸は5000万ダウンの8000万円といわれているが、実際は1億円。たしかに高年俸だが、磐田は十分に元が取れると計算している。実際、早くも俊輔のユニホームには、予約が殺到している。昨年は実現しなかった清水との静岡ダービーも、今年は清水がJ1に昇格したことで開催できる。それを1万5000人しか入らない通常のヤマハスタジアムではなく、5万人収容のエコパスタジアムで主催すれば、俊輔人気で、入場料収入も大幅に増えると目論んでいる」(サッカーライター)

    スポーツ紙記者は、俊輔本人も現役が長くないと自覚し、万全の状態で臨むことを心がけていると語る。

    「今回の移籍は、マリノスの環境に不満を持った俊輔から持ちかけたもの。彼ほどマリノスタウンを有効に使っていた選手はいない。午前練習時もゆっくり風呂に入り、カロリー計算された食事をし、マッサージを受け、昼寝までしていた。施設から出るのは夕方過ぎ。じつは子供が4人いて、自宅では落ち着けないこともあったからだった」

    2013年、年間MVPに輝いたとき、俊輔はこう挨拶した。
    「この受賞は、ひとえに素晴らしい環境で日々練習できたからです」

    現役生活最終章の決断はカネやファンよりも、よりよい職場環境を選んでのことだった。俊輔の再戦が始まる――
    2017年2月18日 12時0分 Smart FLASH
    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12691464/
    続きを読む

    1:豆次郎 ★@\(^o^)/:2017/02/08(水) 00:07:16.17 ID:CAP_USER9.net
    横浜Mが7日、宮崎市内で大宮と練習試合を行った。

    合計120分間の変則3本マッチで行われ、スコアは2―2のドロー。欧州移籍が実現せず、マリノスとの今季契約を更新していないため練習生として帯同している日本代表MF斎藤学(26)は合計62分間出場し、1アシストに加え惜しいシュートも放つなど、さすがの存在感を見せた。

    斎藤は1本目の23分、CKの流れから左サイドでDF1人をかわし、左足でマイナスのクロスを送る。オーバーラップしていたDF金井貢史(27)がダイレクトで豪快に蹴りこみ、先制点を演出した。同39分には、主審の判定に抗議し、プレスを怠った反対サイドのMFマルティノス(25)を大声で叱責。新加入でトップ下を務めたMFバブンスキー(22)、1トップを張ったFW富樫敬真(23)にチームの決まり事となっているマークの受け渡し方を試合中にレクチャーするなど、リーダーとしての自覚も見え隠れした。斎藤は「チームとしての伸びしろを感じている。練習の雰囲気はとてもいい。1年の最後に喜べるようにしたい」と手応えを口にした。

    この日は日本代表の手倉森誠(49)コーチ、U―19日本代表の内山篤監督(57)が視察に訪れた。

    横浜M・主力組スタメン

     GK 飯倉大樹(30)
     DF 松原健(23)※
     〃  中沢佑二(38)
     〃  ミロシュ・デゲネク(22)※
     〃  金井貢史(27)
     MF 中町公祐(31)
     〃  天野純(25)
     〃  ダビド・バブンスキー(22)※
     〃  マルティノス(25)
     〃  斎藤学(26)
     FW 富樫敬真(23)

    ※は新加入。左右のCKキッカーはいずれも天野。中盤の底に中町が構え、天野とバブンスキーが流動的にトップ下を務めた。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000250-sph-socc



    大宮との練習試合で動き出すMF斎藤(左はDF金井)
    続きを読む

    14232_0
    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/30(月) 01:42:03.25 ID:CAP_USER9.net
    サッカーの日本代表MF斎藤学(26)がJ1横浜Mに残留する見通しとなったことが29日、関係者の話で分かった。

    昨季限りで横浜Mとの契約が切れたため、オフに欧州クラブなどへの移籍を模索したが合意に至らなかった。新たに1年契約を結ぶとみられる。

    斎藤は昨季のJ1で33試合10得点と活躍し、初めてベストイレブンにも選出された。

    J1川崎やドイツ2部リーグ、ボーフムなど国内外の複数のクラブが獲得に関心を寄せるなど、去就が注目されていた。

    2017.1.29 23:53
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20170129/jle17012923530010-n1.html
    続きを読む


    8f7da591
    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/28(土) 00:06:27.30 ID:CAP_USER9.net
    “俊輔ロス”は心配無用?

    J1横浜Mは、10番を背負った元日本代表MF中村俊輔(38)のJ1磐田移籍をはじめ主力選手が大量離脱。首脳陣と一部選手の対立も表面化するなどオフはドタバタが続いている。

    日本代表MF斎藤学(26)も海外進出を希望しており、流出は確定的。今季はJ2降格を危ぶむ声も出ている一方、意外にもライバルとなるJクラブは横浜Mを異常警戒。その理由とは――。

    横浜Mは業務提携する英シティー・フットボール・グループの意向でエリク・モンバエルツ監督(61)の続投が決まり、クラブと一部選手の対立が深刻化。今オフに主力が続々と退団した。

    磐田に加入した俊輔を筆頭に、守護神のGK榎本哲也(33=浦和)やMF兵藤慎剛(31=札幌)など大黒柱の中心選手たちがチームを去った。今季は苦戦必至でJ2降格を危惧する声まで出ているが、J1のライバルたちはひそかに警戒モードを高めている。

    「外国人はかなり質の高い選手が揃うんじゃないか。FWウーゴ・ビエイラ(28)は普通だったらJリーグには来ないレベルの選手だし、いま(獲得に)動いている(外国人)選手たちもそう。機能すれば相当なポテンシャルのあるチームになるはず」と欧州事情に詳しいJクラブ関係者は話した。

    ポルトガル人のウーゴはセルビア1部リーグの名門レッドスターで昨季20ゴールをマークしてMVPに輝いたストライカー。中国クラブも獲得に乗り出していた中、横浜Mが獲得に成功した。

    さらに同じレッドスターに所属し、かつてスペイン1部リーグ、バルセロナの下部組織で「天才」と称されたマケドニア代表MFダビド・バブンスキー(22)も横浜Mと合意間近と現地メディアで報道。ドイツでプレーするオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネク(22=1860ミュンヘン)の入団も確実視されている。

    いずれの選手もビッグネームとは言えないものの、欧州やアジアの金満クラブが狙っていた有望株ばかり。主力流出で大幅な戦力ダウンが懸念されていた横浜Mだが、的確な補強を進めていると他のJクラブはにらんでいるのだ。「その辺はシティー(グループ)の力もあるだろうね」と同関係者は警戒した。

    主力選手が大量離脱するキッカケをつくった存在だが、世界中にネットワークを持つ実力を発揮。実力派の外国人選手をそろえて低い前評判を覆すかもしれない。

    東スポWeb 1/27(金) 16:31配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000031-tospoweb-socc
    続きを読む

    613edd67

    1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/01/23(月) 20:59:17.42 ID:CAP_USER9.net
    横浜Mがセルビア1部・レッドスターのマケドニア代表MFダビド・バブンスキー(22)を獲得する見込みであることが22日、分かった。

    関係者によると既にタイ1次キャンプ(20~27日)に練習生として参加している。モンバエルツ監督(61)ら首脳陣がキャンプで適性を見極めた上で、最終的な判断を下すもようだ。

    バブンスキーは、かつてバルセロナの下部組織に所属し、スペイン代表MFイニエスタの後継者として期待された右利きの技巧派。本職はトップ下で、磐田に移籍したMF中村俊輔(38)の穴を埋める選手として期待している。マケドニア代表では通算8試合に出場している。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170122-00000373-sph-socc
    続きを読む

    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/18(水) 05:49:01.08 ID:CAP_USER9.net
    鳥栖が、横浜との争奪戦を制し、ベルギー1部シントトロイデンとの契約が解除となったFW小野裕二(24)を獲得することが17日、濃厚となった。

    複数の関係者が明かした。小野には10~12年にプレーした古巣横浜も補強の切り札として獲得に乗り出したが、条件面などで鳥栖がリード。交渉は最後の詰めの段階に入ったという。

    就任2年目を迎えるフィッカデンティ監督の構想では、小野の役割はセカンドトップ。元日本代表FW豊田、同U―23代表のMF鎌田らと形成する攻撃陣はJ1でもトップクラスの破壊力となりそうだ。

    昨季は組織的な守備が浸透した第2ステージで8位に浮上するなど元々、堅守には定評がある。前線に小野という新たなピースが加われば、上位進出を狙える布陣が整う。

    スポニチアネックス 1/18(水) 5:37配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000004-spnannex-socc

    ■ 横浜が小野裕二に正式オファー「思いは伝えている」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-01766645-nksports-socc

    横浜がベルギーのシントトロイデンとの契約を解除したFW小野裕二(24)に、獲得の正式オファーを出していることが17日、分かった。

    この日、横浜の利重孝夫チーム統括部長が明かした。小野は横浜の下部組織出身で、ユース在籍中の10年にはトップチームに登録されリーグ戦出場も果たした。

    12年にベルギーに渡り、昨季はリーグ戦22試合に出場したが、今季は6試合にとどまっていた。利重部長は「育成時代のスタッフも含め思いは伝えている。ベストを尽くしている」と話した。

    写真



    transfermarkt. PERFORMANCE DATA
    http://www.transfermarkt.com/yuji-ono/profil/spieler/155761
    続きを読む

    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/17(火) 06:00:40.49 ID:CAP_USER9.net
    J1横浜と鳥栖がベルギー1部シントトロイデンのFW小野裕二(24)の獲得に乗り出していることが16日、分かった。複数の関係者が明かした。今季の小野は昨年9月に顎を骨折した影響もあり、出場わずか6戦にとどまっていた。シントトロイデンは16日、小野との契約解除を発表。公式サイトは「今後は日本に戻る」としており、し烈な争奪戦の様相を呈してきた。

    小野が10?12年に在籍した横浜はチームの顔だったMF中村俊輔が磐田に移籍し、日本代表MF斎藤学も欧州挑戦が濃厚となっている。激震が続き、新たなシンボル、攻撃面の補強は急務。横浜の下部組織で育ち、トップ昇格した11年からは10番を背負った小野は、補強の切り札になる存在だ。

    一方、鳥栖もセカンドトップは大きな補強ポイント。フィッカデンティ監督の就任2年目となる今季は勝負の年。オフには各ポジションとも補強に積極的で、結果的に失敗に終わったものの破格の年俸1億8000万円を提示し川崎FのFW小林獲得に動いた。そうした資金力を背景に、昨季はシントトロイデンで22戦に出場、4年間のベルギー生活で着実にパワーアップした小野に白羽の矢を立てた。

    古巣の横浜か、積極補強の鳥栖か。16日、新シーズンを始動した横浜の練習に集まったサポーターはわずか50人程度。中村が去り“俊輔ロス”がまん延する中「元10番」の獲得が実現すれば大きな希望となる。一方で関係者によれば、上位進出を狙う鳥栖が攻勢を強めており、優勢との情報もある。真冬に突如勃発した争奪戦は予断を許さない。

    ▼小野 裕二(おの・ゆうじ)1992年(平4)12月22日、神奈川県横須賀市生まれの24歳。横浜F・マリノスジュニアユース追浜から08年、横浜F・マリノスユースを経て10年7月にはトップチーム登録。J1通算79戦9得点、ベルギー1部では通算47戦1得点。U―15から各年代別代表に選出。ポジションはFW、右利き。身長1メートル70、62キロ。

    2017年1月17日 05:45
    http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/17/kiji/20170116s00002000247000c.html

    写真



    transfermarkt. PERFORMANCE DATA
    http://www.transfermarkt.com/yuji-ono/profil/spieler/155761
    続きを読む

    1:Pescatora ★@\(^o^)/:2017/01/15(日) 09:34:51.68 ID:CAP_USER9.net
    J1磐田が14日、静岡・磐田市内の練習グラウンドで始動。横浜Mから完全移籍した元日本代表MF中村俊輔(38)に注目が集まった。(サンケイスポーツ)

    新デザインとなった磐田のチームユニホームの販売受け付けが13日に始まり、集計されたオフィシャルショップ1店舗での売り上げ枚数が一日で1000枚を突破した。昨年は2店舗で受け付け開始からの2日間合計が800枚だっただけに、「驚くほどの伸びです」とクラブ関係者。また、ファンクラブの新規会員の中に、中村俊の古巣・横浜Mからの乗り換え組が多数いるという。
    2017-01-15_10h43_42
    http://www.sankei.com/sports/news/170115/spo1701150006-n1.html
    続きを読む

    15624911_1870490196560439_3535990546948423680_n
    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/12(木) 12:06:40.56 ID:CAP_USER9.net
    名門クラブの“雪崩現象”が止まりそうにない。J1横浜Mの象徴的存在で10番を背負った元日本代表MF中村俊輔(38)がチーム戦略への不満からJ1磐田へ移籍を決断するなど、主力選手の流出が相次いでいる。激震が続く中、さらにエース格の日本代表FW斎藤学(26)の退団も確実視されており、来季に向けチーム力の大幅ダウンは避けられない状況だ。

    俊輔は資本提携先である英シティーグループの方針に不信感を拭い去れず、苦悩の末に磐田移籍を決断したが、ほかの主力イレブンも思いは同じだった。すでに2011年に加入してから不動の右サイドバックとして活躍したDF小林祐三(31)がJ1鳥栖を新天地に選び、下部組織からマリノス一筋だったGK榎本哲也(33)はJ1浦和へ。10日には生え抜きのMF兵藤慎剛(31)のJ1札幌移籍も発表された。

    近年の横浜Mを支えてきた選手たちが次々とチームを去る異常事態。これに加え、日本代表FW斎藤も残留の意思はない。昨年末の時点で「まだ何も決めていない」と話していたが、出身地のクラブであるJ1川崎か欧州移籍に絞っており、現状では海外に新天地を求める方向に傾きかけているという。

    あとはオファーの中身次第。現時点では満足できる内容ではない模様で、名前が浮上しているベルギー1部のアンデルレヒト、ドイツ2部のボーフムといったクラスで納得できるかどうかでまだ揺れているようだ。

    斎藤は得意のドリブルで左サイドを切り裂くプレーで、昨季の攻撃をほぼ一人で支えてきた。そんなアタッカーの流出は、俊輔の移籍に勝るとも劣らないショック。昨シーズンに俊輔が「ウチの戦術は“斎藤学”だから」と語っていたほど依存度は高く、不在の穴を簡単に埋められるはずもない。得点力不足が課題になっているチームには大きな損失だ。

    一時は大減俸を提示された元日本代表DF中沢佑二(38)が残留の見通しなのは数少ない救いだろうが、主力流出で全く別のチームに生まれ変わるリスクは小さくない。

    東スポWeb 1/12(木) 11:02配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000006-tospoweb-socc
    続きを読む

    1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/01/10(火) 22:20:39.49 ID:CAP_USER9.net
    普通なら、あり得ない移籍である。

    横浜F・マリノスの正GKが、浦和レッズの控えGKへ。しかも小学1年から下部組織に所属して以降27年間にわたって横浜一筋で在籍したベテランが、である。

    1月7日に発表されたリリースには榎本のコメントが記されていた。

    「F・マリノスでユニフォームを脱ぐことが、自分の夢であり、家族の願いでしたが、プロのサッカー選手としてやり切り、やり尽くしてから引退したいという思いからF・マリノスを離れるという決断をしました」

    横浜でやり切りたかった、やり尽くしたかった。だがその「夢」「願い」を、かなえることはできなかった。

    フロントの体制が変わった昨年の春。

    シーズン当初はサブGKでリーグ戦の出場がなく、2016年シーズン限りで契約が切れる榎本にはクラブから契約非更改の見通しであることを伝えられていた。無論、ショックはあったがレギュラーの座を取り戻せてもいない。「ならば悔いのないようにやろう」と前を向いた。

    33歳になった彼は己の力で風向きを変えようとした。

    正GKを務めていた飯倉大樹が5月14日の鹿島アントラーズ戦で負傷したため後半から出場。以降はシーズン最後までレギュラーの座を守っている。今季のリーグ戦は23試合に出場して23失点と安定。J1通算でも238試合(21207分)240失点で1試合の防御率「1.018」は史上2位であり、一時は夢の0点台に迫った。

    10月に入って榎本はフロントから呼ばれた。彼は期待した。契約更新を勝ち取ることができたんじゃないか、と。

    しかし横浜の提示は、意外なものであった。

    それは、来年の単年契約とコーチ兼任。

    「あなたはいいプレーをしています」と頑張りを評価されたとはいえ、「コーチ兼任」とは一体どういうことなのか。GKとして高みを目指し、レギュラーを勝ち取ってきた自負がある。その状況で今、引退を考えろ、というのか。いくら頑張っても、来季限りで選手契約は更新しないということなのか。

    期待していただけに、失望が広がった。

    あのとき彼は言っていた。

    「正直、選手兼コーチってなんだよって思いましたよ。会社はそう思ってないかもしれないけど、兼任ということは来季の構想に入っていないのとほぼイコールだなと受け取りました。だってコーチという役回りなら勝負しようにも、勝負できないじゃないですか。この条件でのめないなら出ていってもらって構わないって、そんなメッセージなのかなって」

    「まだまだやれる」と自信を深めているのに、引退など考えられるわけがなかった。

    その後、浦和レッズからの獲得オファーが届くことになる。

    浦和は高く評価してくれていた。何より自分がこだわってきたものをしっかり見てくれていたことが嬉しかった。

    彼は言った。

    「僕は背の高いGKではないし、サイズが評価基準になっている今、レッズは僕の細かい技術を評価してくれました。弾くところやキャッチするところの判断、ポジショニング、攻撃時の立ち位置……普通のことを普通にやっているその技術のところを評価してくれました」

    ミハイロ・ペトロヴィッチ監督も、直接会って話をしたいと言ってくれたという。榎本がインフルエンザを発症して結局その話は立ち消えになったが、十分すぎるほどの誠意を感じた。

    だが榎本の結論は出なかった。

    いやむしろ、いかなる立場であろうとも自分はマリノスに残らなきゃいけないのではないかという気持ちのほうが膨らみかけていた。

    代理人を交えて、横浜と最終的な話し合いを行なった。

    しかし榎本は、世代交代を図りたいとするクラブの意思を感じ取った。腹はかたまった。もはや勝負する場所は、ここにない。愛する横浜F・マリノスを離れる決心がようやくついた。

    浦和には日本代表GK西川周作がいる。控えGKの立場は理解しているが、西川と切磋琢磨できる喜びを感じている。

    今回の移籍について彼に話を聞いたとき、サポーター、ファンに対して、感謝の言葉を何度も口にしていた。

    「ミスをしたときにはみんなに怒られたし、逆に試合に出ていないときも励ましてくれた。レッズへの移籍が取り沙汰されたときには、行かないでくれ、と本気で言ってくれた。だから僕としては心が痛かった。みんなとは本当に、本当に苦楽を共にしてきましたからね……心の底からありがとうございました、と言いたいです」

    青から赤へ。

    旅立ちに、涙は要らない。

    浦和レッズで活躍することが、最高の恩返しとなる。
    2017-01-10_23h18_54
    http://bylines.news.yahoo.co.jp/ninomiyatoshio/20170110-00066408/
    続きを読む

    ↑このページのトップヘ